家庭科の授業の一環として、9年生と1年生の交流学習を行いました。1時間の交流に向けて、1年生が楽しんでくれるような遊びの企画・準備やプレゼントの作製などを9年生主体で進めました。交流学習当日、最初はお互いに緊張している様子でしたが、遊びを通じて次第に打ち解けることができました。じゃんけん列車やはないちもんめなどをして、教室や中庭には楽しそうな声が響いていました。1年生の目線に合わせて、しゃがんでおしゃべりをしたり、手を繋いだりと、普段では見ることのできない「お兄さんお姉さん」としての一面が垣間見えました。お別れするときには、お互いに手を振ったりハグをしたりする姿が見られ、充実した時間となったことが分かりました。