原則、各学期の開始時に限り、学期途中での編入学はできません。
入学式・始業式直前の入学・編入学受付の時点でタイに入国している必要があります。
ただし、学期途中にタイ・日本以外の国から編入学を希望される方は編入学要件を満たした段階で受付が可能です。
また、中学部3年生については、3学期の編入学は受け付けておりません。
編入学スケジュールの予定は下表の通りです。お申込み開始等のご案内は本校ホームページに掲載しますので、そちらをご確認の上手続きを進めてください。
手続きの流れは以下のとおりです。
受け入れ制限を伴う定員はありません。
ただし、バンコク校の特別支援学級については24名(3学級×8名)の定員があります。
2018年度から入学・編入学説明会への必須参加を取りやめ、任意の学校見学会を開催することとしました。
入学・編入学のお申込み時にご希望を伺いますので、個別の校内見学等はお断りさせていただいております。また、人数の都合により、翌学期に入学・編入学をお申込みいただいたご家庭のお父様、お母様、お子様ご本人、お子様の兄弟姉妹に限らせていただいております。ご親族やお手伝いの方であっても入校いただけません。
どちらの学校においても、支援体制及び施設・設備面・安全面等を鑑み、通常学級をご希望であっても特別支援学級へ入級していただく場合や、本校での受入が難しいと判断した場合は入学・編入学をお断りする場合もあります。入学・編入学をご検討いただきましたら、できるだけ早い段階で、お問い合わせフォームからご相談ください。
また、現在特別支援学級に在籍していない場合でも、環境の変化や在籍中の成長の度合いによって、配慮が必要になる場合がございます。現在、診断されている病名等ございましたら、必ずお申込み時にお知らせください。
小学部に特別支援学級(なかよし学級)を設置し、障がいがあり特別な支援を要する児童を受け入れています。
しかし、本校は海外における私立学校であり、日本の公立学校と同じような条件整備は十分ではありません。
従って、特別支援教育を希望される方や、それを必要と考えられる児童の受入れにつきましては、本校就学指導委員会で検討の上、学校長の判断の下に決定をします。
小学部児童を対象とした通級指導教室(かがやき教室)を設置していますが、特別支援学級は設けていません。
前籍校によっては保護者に書類を手交せず、編入先の学校に直接郵送する場合があります。その場合には、編入学受付時に、書類審査担当者にその旨を申し出てください。
手続・日程 | 保護者 | お子様 | 備考 |
---|---|---|---|
見学会 | 任意 | 任意 | |
タイ国外からの入学・編入学受付 | 必須 | 必須 | 保護者の方はお一人でもご両親でも構いません。 |
在タイ新小学1年生の入学受付 | 必須 | 任意 | 保護者の方はお一人でもご両親でも構いません。 |
入学式 | 必須 | 必須 | 入学式は事前に登録した方のみ出席可能です。 保護者が同伴して登校していただきます。 |
特に支障はありません。申込や入学・編入学後に身上に変更があった場合には、学校へお届けください。
バス通学をされる場合には、モントリー社への連絡も忘れずに行ってください。
保護者全員がノービザ(ツーリストビザ)でタイに滞在している場合には、入学・編入学受付はできません。
保護者1名が既にビジネスビザ等を取得されている場合は、お子様本人を含めたご家族の方はノービザ状態でも手続きができます。その場合は、入学・編入学受付後3ケ月以内を目安に、本校に帯同ご家族のビザが確認できるページのコピーをご持参ください。
2023年度3学期より、ワークパーミット等就労に関する書類のご提出は不要となりました。
日本と日本以外の国の国籍を持つ、いわゆる二重国籍のお子様は、国籍に関する編入学要件上の問題はありません。
就学規程第3条第1項に規定された「日本国籍に準じると学校理事会が認める」という項目は、「タイに滞在する前後の教育環境を考慮するとタイ滞在期間中も本校で日本の文科省が定める学習指導要領に沿った日本の教育を受けさせる必要があると判断される場合」という基準で運用しています。例えば日本国籍を持たない子供であっても、タイに来る前に日本の学校に通っており、保護者のタイ駐在終了後にまた日本の学校に戻る予定であるような場合には、タイ滞在期間中も本校で日本の教育を受けさせることが最適であると思われます。就学規程第3条第1項に基づいて学校理事会に特認を求める場合には、手続きに時間がかかりますので、お早目にご相談ください。
なお、タイ国籍しか保持していないお子様は、本校では受け入れることができません。
勤務先名義の小切手は受け付けません。
Cashier's Chequeとは、Bank Cheque、Certified Chequeとも呼ばれ、銀行が発行し、銀行が換金を保証する小切手です。Personal Chequeとは、個人名義の通常の小切手のことで、これを作成するには、予め保護者の方がタイ国内に個人名義の当座預金口座を開設していただく必要があります。
詳細は入学・編入学説明会時にご案内しておりますが、お急ぎの方は各種書類ダウンロードからもダウンロードできます。
可能です。各校の事務室宛に「所属・児童生徒氏名・ふりがな」をメールでご連絡ください。再発行後、お子様経由でお渡しするか、メールでPDFファイルをお送りすることも可能です。
保護者(お父様・お母様)以外の宛先で領収書を発行することはできません。
可能です。
上2行に限らせていただいています。また、指定振込用紙を用いない方法でのお振込みもお断りしております。
原則以下のとおりですが、変更がある場合は事前にお知らせいたします。
就学規程別表の3. 在籍中の校納金の納入・返却をご参照ください。
保護者の方に、学費担当までご連絡いただいております。準備にはお時間をいただきますので、事前にご相談ください。お子様を経由してお渡しすることはお断りしております。
本校には給食はありませんので、土曜日以外の登校日には必ずお子様にお弁当を持たせてください。校内では食品の販売は行ってはおらず、昼食を購入するために校外に出ることもできません。ご病気等の事情でどうしてもご家庭でお弁当が準備できない場合には、PTAのホームページをご参照ください。
通学かばんの指定は特にありませんが、小学部低学年の児童は両手が使えるように両肩にかけるタイプのかばんの方が望ましいと思います。また、小学部の場合は、図鑑など大きめの本が入れられる図書かばん(できれば布製のもの)も別途ご用意ください。
タイでほとんど不自由なく学用品を購入することができますが、現在使用されている学用品はそのままご持参ください。学用品の購入は校内の購買部や、市内の日系スーパー・書店等で購入できます。なお、小学部については、学年ごとにノートに指定がございますので、担任教員にご確認ください。
受入校では、前籍校から受け取った「教科用図書給与証明書」に記載がない教科書に限って給付されますので、タイで使用していた教科書も、継続して使うものは大切にそのままお持ちください。
辞書の引き方も学習の一環としており、電子辞書は持参も使用も禁止させていただいています。
携帯電話は持参も使用も禁止させていただいています。
通学バス料金は年度改定があり、通学日数や燃料費等によって変動しますが、概ね学期毎に2万~3万バーツ程度です。 詳細は直接モントリー社へお問い合わせください。
登下校は学校管理外であり保護者の責任範囲となりますが、お子様の安全・確実な受け渡しという観点から、必ず保護者の方に同伴をしていただくことを条件とさせていただいております。この例外が通学バスをご利用される場合で、通学バスをご利用される場合に限って保護者の同伴は必要ありません。
従って、通学バス以外でも、保護者の方が同伴されるのであれば、自家用車やタクシー等で下校をしていただいても結構です。
なお、シラチャ校に関しては、「ハーモニック レジデンス シラチャ」にお住まいの児童生徒が通学で歩道橋を利用する限りにおいて、保護者同伴無しでの登下校を認める運用としております。
児童生徒一人一人について、保護者の方に、学校ホームページ等への写真の掲載の可否を確認し、それに従った運用をさせていただいております。本校在籍期間中にご希望を変更することも可能です。
本校では、教材費は授業料の中に含まれています。ただし、宿泊を伴う校外学習、具体的には小学部5年生の臨海学校、小学部6年生の修学旅行、中学部2年生の修学旅行の費用は別途お支払いいただいています。
学校管理下でのお子様の怪我につきましては、5万バーツを限度として治療実費をお支払いする団体傷害保険に加入しています。この保険をご利用される場合には、お子様経由で、必要書類を添えて、保険利用申請書を保健室の養護教員にご提出ください。
ただし、この保険の対象とはならない場合(いわゆる「免責事項」に該当する場合)や治療費が非常に高額となる場合もありますので、原則として、各ご家庭のご判断で必要な保険にご加入ください。
学級担任へお申し出いただき、現在在籍している学校の退学手続を進めていただくとともに、平行してホームページ上から転入先の学校へ入学・編入学の申込みを行い、通常の入学・編入学と同様の説明・受付といった手続をお進めください。どちらかの小学部を卒業されてもう一方の中学部へ入学されるという場合を除き、入学金も不要です。なお、学期途中の転入はできませんのでご注意ください。
退学は随時可能です。ただし、所定の期限までにお申し出をいただかないと校納金の返却ができませんので、ご注意ください。詳細は就学規程別表の3. 在籍中の校納金の納入・返却をご参照ください。
各種書類ダウンロードから証明書発行申請書をダウンロードして必要事項をご記入の上、在籍していた学校(バンコク校・シラチャ校)へメールや郵便等でお送りください。海外ですので手続きに時間を要する点を予めご了解ください。
日本の学校に正式に編入学をしてしまうと本校を退学しなければならなくなります。次の手順で手続きを進めてください。
受入校での就学期間が1ヶ月を超える場合は、本校を退学して受入校に編入学してください。
本校では、外部の方のご来訪は、以下の場合に限らせていただいております。
上記を除き、卒業生のご来訪、調査を目的としたご来訪、営業販売を目的としたご来訪などは固くお断りしております。
入学・編入学を希望される方の事前施設見学につきましては、上記「1.入学・編入学関係」のQ&Aをご参照ください。
出席扱いとはなりません。本校では、「本人または同居する兄弟姉妹の進学もしくは家族の傷病等の理由で、学校教育法に基づく日本国内の小中学校に体験入学した場合」に限って出席扱いとしています。
本校では「保護者のタイでの適法就労あるいはそれに準じる適法滞在」を前提としてお子様を受け入れています。従って、いわばお子様の就学がタイ滞在の主体要因となる、エデュケーションビザ発給に関わる書類の作成は原則として行いません。
しかし、保護者の方のご転勤によるタイご出国と、お子様のタイご出国との間に、やむを得ない時期的なズレが生じ、それを本校が妥当と判断した場合には、例外的に
本校就学規程第7条に定める下表の期間までのエデュケーションビザ発給に関する書類を発行させていただきます。この適用を希望される場合には、まずは学級担任教員に事情をご説明の上、前広にご相談ください。
対象 | エデュケーションビザの期限 |
---|---|
小学部1年~5年、中学部1~2年に在籍する児童生徒の場合。 | 学期末まで。 |
小学部6年または中学部3年に在籍する児童生徒の場合。 兄弟姉妹が小学部6年または中学部3年に在籍する児童生徒の場合。 |
年度末まで。 |
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なお、教育ビザの申請手続きについては、それぞれのご勤務先やご家庭でご対応いただく必要がありますので、ご留意ください。
帰国子女の扱いは学校によって千差万別です。入試に関する帰国生としての出願資格・条件は、海外滞在年数が2年以上で、日本帰国後1年以内とするケースが多いようですが、海外滞在年数が1年以上とする学校もあります。学校によって条件が違いますので、必ず志望校に確認してください。
事件や事故があった際、保護者の方の携帯電話宛のSMS(ショートメッセージサービス)を利用して緊急の連絡や安否確認をするものです。必ず常時受信ができる携帯電話の番号をご登録ください。
上記以外のご質問、お問合わせは
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