9月21日，シナーカリン大学附属小学校を迎えての交流学習会がありました。今年は対面での交流が4年ぶりということもあり，子どもたちはワクワク，ドキドキを一層高めながら準備を進めました。当日は開会式に続いて，スポーツ交流として玉入れと陣地取り，文化交流として日本の昔遊びなどの出し物で互いに楽しみ合いました。どちらの交流でも両校を合わせて数人のグループをつくり，本校の児童がホストとなって会場を案内しながら交流を深めることができました。閉会式では日本人学校の児童がよさこいを踊り，シーナカリン校のみなさんがコーン（戦いの様子を表現した踊り）を披露してくれました。最後にシーナカリン校とバンコク日本人学校の児童が一緒になって『思いやりの花』を歌ったシーンはまさに感動的で，互いの心と心が結びついたと思える瞬間でした。