万が一に備えて,自分の命を守るための「着衣泳」
2022年08月05日
7月の後半,4年生では水泳の授業で着衣泳を行いました。衣服を着て水に入るとどのような状態になるかを体験することで,水難事故に合った場合,自分の命を守るためにはどう対処をしたらよいかを知るための学習でした。
着衣をしたまま水に落ちてしまったら「慌てずに浮いて待つ」ことをポイントに,姿勢や力の抜き具合に気を付けて背浮きを体験しました。また,溺れている人がいたら,「浮きそうなものを投げ入れ,入水しないこと」「目を離さずに近くに助けを呼ぶこと」など,動画等でも学習し,万が一の場合に備えて自分の命を守るための知識を身に付けました。